この2年間、ダーリンが仕事の合間を縫って勉強をしていたのですが
この春めでたく卒業したんです。
試験や授業もあって週末がつぶれたり、仕事もあってハードな中
がんばったということで、お祝い&お疲れ様の意味を込めて
ダーリンが行きたいというお店に行って来ました。
そのお店は旬の素材を使った懐石風の小皿とステーキのコースを出してくれます。
木と白壁のちょっと隠れ家的な雰囲気で、年齢層は高めかな、
私たちが一番若いかなという感じでした。
まずは旬の小皿6品です。
(お料理の名前は忘れたものもあるので、適当です ^^ゞ)
京筍煮 ふぐの白子ポン酢
ホタルイカの酢みそ和え 稚鮎と山形の山菜の天ぷら
梅甘露煮 鯛の桜蒸し
鯛刺身と鯛の肝
これはコースにはないのですが、
次まで時間がかかるからと
サービスでいただきました!
鯛の肝が珍しかったです。
どれもみんな本当に美味しくて
器もお料理に合わせて素敵だし、
五感で楽しめました♪
いよいよメイン!神戸牛のステーキです。
目の前の鉄板で好みの焼き加減で焼いて、食パンの上にのせてくれます。
私はミディアムにしました。
ポン酢と昆布のダシが出た醤油、それに粒マスタードの3種類で
お肉の味が楽しめます。
いつもはポン酢などのあっさり目が好みなのですが
意外にも写真右の粒マスタードが大ヒット!!
シェフによると、辛みのない粒マスタードで
市販されてるとのことでした。
そしてステーキで使った残りの脂身の部分の油を絞り出した残りの肉を
細かく刻み、ステーキをのせていたパンで作ってくれたサンドウィッチが
最高に美味しかったです☆(写真左)
そして〆は筍ごはんとお味噌汁、お漬け物。
よくメインまではよかったのにお味噌汁がイマイチでがっかりすることも
あるけど、ここは最後まで手を抜かず美味しくいただきました。
そしてフロアを変えてデザートとコーヒーをいただきました。
デザートは清見(オレンジ)のシャーベット。
さっきまでの雰囲気とは違ったレトロな空間でゆったりと過ごせました。
ちょうど誰もいなくて貸し切り状態だったので撮影しちゃいました!
お店の雰囲気伝わるかなあ~。
この日はホントにゆっくりと時間をかけて会話も楽しみながら
気持ち良くお料理を味わうことができました。
予約で満席で、ステーキを焼くシェフはフル活動してたけど、
1回ごとに鉄板をきれいに掃除して磨いて、、調理する姿はもちろん、
真剣に掃除してる姿を見て、とてもかっこよく見えました。
そういう姿勢がお店の雰囲気や繊細なお料理にも表れてる気がします。
何かの記念やお祝いなどで大切に使いたいお店です☆