Houstonに着いたのは日が暮れる頃でした。
さいわいぴよの状態も良かったので一安心。
最後の日のホテルは決めていなかったので
なるべく空港に近いところで探し、駆け込みで行きましたが
1軒目でOK!
チェックインした後、ダーリンが一人で夕食の買い出しに
行ってくれました。
あいにくホテルにはレストランもなく、周りにも行きたいようなところがなかったんです。
そして買ってきてくれたのはホールピザ。
マッシュルームとチーズです。
「このお店安くてさー」と言っていましたが
食べてみるとまあまあ美味しい!
おなかが減っていたせいもあり、
ワインと一緒に私にしては多く、4ピースほど食べました。
この日の夜はぴよもちゃんと食べて、いつも通り就寝。
ぴよが寝て落ち着いた頃からなんだか胃が重~くなってきました。
ちょっと食べ過ぎたかなあと思いながらお風呂に入りましたが
胃はどんどん重くなる一方。
ダーリンもなんだか同じようなことを言っています。
ピザが胃にもたれてるんだねーっと言ってる間にも
どんどん気分は悪くなるばかり。。
「疲れてるし今夜は早めに寝よう」
と、早めに寝ましたが、ベッドに入ってからしばらくすると
激しい胃痛&腹痛で目が覚めました。
・・それからは1時間おきぐらいにトイレに通う羽目に・・・
ちなみにダーリンも同じでした。
こんな思いは独身の頃にかかった胃腸炎以来です。
一人だけなら胃腸炎とも思うけど、2人ともしかも同時になるというのは
どうしても夜食べたピザにあたったとしか考えられません。。
しかもこんなときに限って私はいつもより多く食べてしまってるし。。
次の日の朝にはとりあえず治まりましたが
2人とも本当にゲッソリ。。
私はおなかが痛くてまっすぐ立てないぐらいでした。
唯一良かったのはぴよが何ともなかったこと。
実はぴよも少しだけ食べていたんです。
もしぴよが同じ症状になっていたら・・と思うとゾッとします。
朝食は飲み物以外受け付けず、気分の悪いまま空港へ。
夜までほとんど何も食べないまま夕方やっとの思いで我が家にたどり着きました!
こちらに来てから、こんなに我が家が良いと感じたことはありませんでした。
夜はみんなであっさりと雑炊を作って食べました。
私は途中から熱が出ていたようで、夜はふらふらに。
でも夜中に汗をびっしょりかいたら
翌朝にはスッキリと治っていました。
ダーリンは熱は出なかったものの、胃痛が長引きつらそうでした。
それにしてもひどい目に遭ったので怒り心頭でピザ屋にメールを出そうと
言っていたのですが、調べてみるとやはり安いだけに色々あるそうです。。
そんなお店が営業してて良いのでしょうか???
もうしばらくピザは食べたくありません。
・・・そんなこんなで今回の旅行は本当に苦難の旅行となってしまいました。
旅行出発の日、ぴよの微熱が分かったとき
中止しておけばこんなことにならなかったのに・・・・。
でも、前々から計画して楽しみにしていた旅行、前払いだったものもあるし
中止にする勇気がありませんでした。
一応断っておきますが、テキサスは良いところでした。
特にSan Antonioは素敵な街です。
でも、もう一度リベンジ・・とは今は思えないなあ。。。
今までの決して楽しいとは言えない長~い旅行記を
最後まで読んで下さった方々、お疲れ様でした~。
そしてどうもありがとうございました